【患者様の症状】
去年の夏頃から朝に腹痛と胃痛が痛く起きれず毎日学校へ行けない。それと同時に生理がくるとさらに調子が悪くなり日常生活が困難である。そして来年には受験が控えており、このままで朝の調子が悪いと受験すら出来ない状態でした。
初めてお母さんから頂いたLINEがこちらです。※許可をとって掲載させて頂いております。
病院も婦人科、漢方医、小児科、胃腸内科と周っていましたが改善せず困り果てていた様子でした。
【患者様の特徴】
とにかく朝から午前中が調子悪い。
午後から軽減し学校には行ける。
学校には行きたいけど朝が辛く起きれない。
顔色だけじゃなく唇も白っぽく血の気が足りていない。
下半身が氷水につけたように冷たい
まさに今、10代の子らに増えて来ている起立性調節障害の症状でした。
【施術内容】
起立性調節障害は自律神経の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患でありその自律神経異常の最大の原因は『血流障害』です。
一言でいうと血流障害とは流れが悪く滞っているだけではなく、血液をしっかり自分で作り増やして流す事ができない状態であり
血の本来の役割を果たしていないと自律神経が乱れ10代の子らは起立性調節障害を発症致します。この血を自分で作り増やして流す事が1番大事であり特に作って増やす為には日常生活の改善、特に運動、睡眠、食事の改善が大事になってきます。
全ての改善点をここの文面で書く事はできませんが
①食事は高タンパクで低糖質を心がけながら間食をやめ質の良い食事をしていきながら胃と腸を休ませる(食事と食事の間をあける)
②漢方を含め様々な薬を飲んでいたのですが特に効き目がなかったのでやめさせる(先程書いた胃と腸を休ませるため)
③運動は有酸素運動(ウォーキング)で良いので週2〜3回その中で太陽に浴びて運動する事を心がける
日常生活の改善をはかりながら
当院の治療『鍼灸筋光線療法』で足裏から下半身中心にお腹、背中を温める光線療法
全身の徒手治療、鍼療法、全身矯正などおこなう。
光線療法の写真
【経過と現在】
11月から治療を始め年が明けて2月初旬辺りから少しずつ足の体温が温かくなりそれと同時に顔色も少しずつ改善していく事で調子が上がる。
受験はなんとか本人の頑張りもあり、受ける事ができ無事合格をしました。
現在は月1回の治療をしながら4月から高校にもいき新しい学生生活を送っている状態です。
お母さんからのご評価を頂きましたので
参考にして下さい。
今回の症状は自律神経の乱れからくる起立性調節障害に加えて生理痛、PMSが併発した症状でありましたが血液を作って増やして流す事により症状の緩和がみられました。
これまで様々な体調不良(めまい、耳鳴り、婦人科疾患、冷え性、起立性調節障害、過敏性腸症候群)などの不定愁訴の患者様をみてきましたが大元の1番の原因は血流障害(血の役割を充分に果たしていない事)が非常に多いです。
体調不良でお困りの方血を作って増やせるよう日常生活の改善指導
そして治療によって流れ不足を改善してよりよい生活を取り戻しませんか?
まずは相談だけでもLINE、お電話お待ちしております。
もうあきらめていたその痛み その辛さ 鍼灸筋光線療法にアプローチを変えてみませんか?
からだリメイク整骨院院長 三上隼平
からだリメイク整骨院
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