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2026/06/03

14歳女性起立性調節障害 オーソモレキュラー(分子栄養学)観点からの血液検査の結果と体で起きている反応

14歳女性
起立性調節障害
治療をしてもなかなか良くならないので、これは栄養学的に問題があると判断し、オーソモレキュラー(分子栄養学)の考えに基づき血液検査をしました。

普通の血液検査で「異常なし」と言われても、実は体の中の栄養がスカスカになっている可能性があります。
今回、詳しく栄養状態を調べた結果、体の中で圧倒的に足りていないものが判明しました。
それが、この2つです。
1 タンパク質(アミノ酸)
2 鉄分
この大きな栄養欠乏に加えて、各種ビタミン(ビタミンB群、D、E、ナイアシンなど)やミネラル(マグネシウム)も全体的に不足している状態でした。
恐ろしいのは、ここまで詳しく調べないとこの事実に気づけないということ。普通の血液検査では、ここまでの栄養欠乏は見えてきません。
もし、原因がわからない体調不良が続いているなら、「オーソモレキュラー(分子栄養学)」という栄養検査を行っている病院を探して、血液検査を受けてみることを強くおすすめします。
自費診療にはなりますが、自分の体の現在地を知り、根本から体調を整えるための大きな一歩になります。

現在、体の中で起きている3つの状況
1. エネルギー不足と重い貧血状態
フェリチン(貯蔵鉄)が著しく低く、赤血球の材料が足りていません。また、網状赤血球数(新しく作られる赤血球)が急激に増えていることから、体は「赤血球が足りない!早く作らなきゃ!」と必死に血液を作ろうと空回りしている状態です。脳や全身に酸素やエネルギーが十分に行き届きにくいため、疲れやすさ、朝の起き上がりにくさ、頭痛といった起立性調節障害の症状に直結しやすい環境になっています。
2. 筋肉やホルモンを作る材料の枯渇
総蛋白、アルブミン、尿素窒素、CK、クレアチニンなどが軒並み低下傾向にあります。これは体を作る基本の材料であるタンパク質が不足しているサインです。タンパク質は筋肉だけでなく、血圧を調節するホルモンや、自律神経のバランスを整える脳内物質の材料でもあります。材料が足りないため、自律神経の働きを安定させることが難しくなっています。
3. 血糖値の乱れと自律神経への負担
HOMA-Rの数値が上昇しており、血糖値のコントロール(インスリンの効き具合)に問題がある可能性が指摘されています。血糖値が乱高下すると、それを補おうとして自律神経(交感神経)が過剰に働き、動悸やだるさ、気分のイライラや落ち込みを引き起こしやすくなります。

病院の血液検査で異常なしと言われたのに、自律神経の乱れや原因不明の不調が続く事はありませんか?
通常の検査と体内の栄養状態を詳しく見る分子栄養学(オーソモレキュラー)の検査では調べる項目も目的と異なります。
そのため普通の血液検査で問題なくても、細胞レベルの栄養を見落とされている可能性があるのです。
詳しく調べることで、初めてその不調の本当の原因が見えてきます。

当院では検査自体は行いませんが、この文子栄養学的な血液検査を受けられる医療機関をお勧めしております。その精密な結果に基づき、当院での施術や栄養指導することで、辛い症状の早期改善をサポートいたします。一度ご相談ください。

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